風呂なし物件の売却を検討中の方は「風呂がなければ買い手が見つからない」と不安に感じるかも知れません。
しかし、風呂なし物件でも数多くのメリットがあるのをご存じでしょうか。
本記事では、風呂なし物件のメリット・デメリット・売却方法まで、わかりやすくご紹介します。
風呂なし物件の売却に関心のある方は、ぜひ、最後まで記事を読んでください。
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風呂なし物件のメリットとは?
風呂なし物件の売却ですが、結論からお伝えすると十分可能です。
なぜなら、風呂なし物件には、さまざまなメリットがあるからです。
ここでは、主なメリットを2つご紹介します。
1つ目は、間取りの広さです。
風呂場を設置するには、脱衣所も含めるとある程度の広さがないといけません。
このスペースがなければ、その分、ほかの間取りに利用できるため、広い部屋をお探しの方にはニーズがあるといえます。
2つ目は、水道光熱費の節約です。
風呂なし物件であれば、風呂のお湯を沸かしたり、保温したりする必要がありません。
そのため、水道代やガス代などが節約できる点は大きなメリットといえます。
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風呂なし物件を売却するうえでのデメリット
風呂なし物件のデメリットは、大きく3つあります。
まず、銭湯が必須になる点です。
風呂なし物件では、入浴施設として銭湯を利用する必要があります。
銭湯の入浴料や移動時間がかかる点はデメリットといえるでしょう。
または、スポーツジムに通われている方は、スポーツジムのシャワールームで代用することもできます。
次にガス設備がない場合がある点です。
風呂がない物件では、都市ガスやプロパンガスが設置されていない可能性があります。
そのため、料理をする際は、カセットコンロや電気給湯器を購入しなければいけません。
最後に相場より価格帯が安くなりすい点です。
風呂なし物件は、風呂あり物件と比較すると人気がありません。
上記理由から、相場よりも価格帯が安くなる可能性があります。
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風呂なし物件を売却する方法
風呂なし物件を売却する方法は、以下の2つがあります。
まず風呂なし物件のメリットをアピールする方法です。
風呂なし物件は、ほとんどの方が良い印象を持っていません。
そこで、風呂なし物件のメリットを訴求し、購入意欲を持ってもらいます。
たとえば、物件のすぐ近くに銭湯があれば、風呂なし物件のデメリットを解消できる可能性があります。
次に物件を解体して更地として売却する方法です。
風呂がない物件は需要が限られるため、解体して更地にすれば、購入希望者の分母が広がります。
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まとめ
本記事では、風呂なし物件のメリット、デメリット、売却方法についてご紹介しました。
風呂なし物件でも魅力的なポイントのアピールにより売却が可能です。
また、売却が思うように進まない場合は、更地として売り出すのも方法の1つです。
風呂なし物件の売却を考えている方は、記事を参考に売却活動を進めてください。
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